オメガ3の名前の由来と機能

オメガ3の名前の由来は、DHA(ドコサヘキサエン酸)、
EPA(エイコサペンタエン酸)、αリノレン酸の総称です。

オメガ3は分子構造からの分類名であり、DHA、EPAは脂肪酸の分類固有名詞です。

この植物性の不飽和脂肪酸は炭素が鎖のように並んでいます。
左からその炭素を数えた時に二重結合の始まりが、
3番目と4番目に起きている脂肪酸を、このように呼んでいます。

オメガ3には抗炎症作用や、悪玉コレステロールといわれる過酸化LDLから、
動脈硬化を防ぐ作用がありますが、そればかりではありません。

EPAには血管平滑筋の異常収縮を防止する効果があり、
高血圧や心血管病の可能性を持つ人には必須の栄養素であるといえます。

イワシのEPA、特に生のカタクチイワシの脂肪分などに、
この異常収縮を防ぐ作用があることがわかってきています。

オメガ3のEPAとDHAは近似種類で、
どちらも血液を凝固させにくくさせる作用がありますが、
特にEPAの作用が注目されています。

それは血液の流れを改善し、粘度を下げて脳内血管の決戦を防ぐ作用や、
脳内血流のスムースな循環、過労などによる視力の低下を防ぐ作用です。
高脂血防止の薬は99%がEPAです。

それゆえ、オメガ3の機能は、高血糖、高血圧、視神経障害、脳神経障害、
精神障害、月経困難症、関節障害、皮膚障害、花粉症、前立腺障害、
過敏性腸障害など数多くの疾病予防や改善に役立つ栄養素として研究されています。

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