オメガ3脂肪酸ガイド TOP -> ペットフードに含まれるオメガ3の注意点
ペットフードに含まれるオメガ3の注意点
ペットブームの現代では、犬やネコを家族のように飼うことが増えています。
ペットの健康を考えたフードやおやつも豊富にあり、
更には医療も進化して、ひと昔前よりずっと長生きをするペットが増えています。
また、ストレスのない生活を送るようになり、さまざまな加工物を摂ることや、
長生きをすることにより増えてきたのが、人間と同じ糖尿病やアレルギーなどの病気です。
そこで人と同じように注目されているものが、オメガ3などの不飽和脂肪酸です。
αリノレン酸、オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸は、
特にアレルギーの出やすい皮膚疾患に良いとされています。
その為、ペットフードの中でも皮膚の弱いペット用や、
アレルゲンの少ないことを謳っているペットフードに添加されているものがあります。
しかし、実はこのペットフードに添加されるときの加工方法に問題があります。
オメガ3は非常にデリケートな成分です。
光、熱、酸素に弱く破壊されやすいため、通常熱処理加工するドライフードには、
添加されていてもあまり意味がないといえます。
そして、酸化を抑えるために非常に強い酸化防止剤が必要になってしまい、
余計な添加物が増えてしまうことになります。
そして、そのような酸化防止剤が使われていても、
一度開封してしまえば、普通はペットフードを冷蔵庫保存することはありませんから、
すぐにオメガ3は酸化して破壊されてしまいます。
この壊れやすい成分を皮膚疾患をもつペットに与えたい場合は、
オメガ3が含まれたえごま油などを、直接フードにかけてあげるのが一番の方法です。
酸化や熱に弱い油ですから、きちんと冷蔵庫で保存して、
飼い主も一緒に使って、酸化しないうちに早めに使い切ることが必要です。
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