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糖尿病に有効なオメガ3

不飽和脂肪酸であるオメガ3は、体の炎症などの変化を軽減したり、
異常な血液凝固を防いだりする、必須脂肪酸のひとつです。

これは主に北の海で取れる脂の多い、イワシ、サバ、ニシン、サケなどの魚に多く含まれます。
植物性のものでは、亜麻仁油、しそ油、ごま油、胡桃油などに含まれます。
これらは酸化させないで体内に入れる工夫が必要です。
焼き魚やフライとして高温で調理されるとトランス型不飽和脂肪酸となり、
がんやアレルギーの発生原因となります。

オメガ3は人間の細胞膜を正常に保つもので、望ましい脂肪酸で細胞膜が構成されていない場合は、
体全体に悪影響を及ぼすことになります。
細胞内に十分あると、抹消循環が改善され、脳や心臓の細胞を通して、
電気的メッセージが正しく伝達されます。

この不飽和脂肪酸が有効とされるものは、花粉症や高血糖、高血圧、視神経障害、脳神経障害、
精神障害、月経困難症、皮膚障害、前立腺障害などがあります。
花粉症に対しては著しい効果が認められます。

大切なのは、オメガ3、オメガ6、オメガ9とのバランスです。
現代はオメガ3系脂肪酸の摂取不足と、オメガ6系脂肪酸の摂りすぎというアンバランスが、
大きな問題になっています。
コーン油など植物油のリノール酸などのオメガ6は、
コレステロールを低下させるということが一時広まり、
現在では摂りすぎている人が多くなっています。
しかし、オメガ6はコレステロールを一時的に低下させるだけであり、
しかも善玉コレステロールも一緒に下げてしまうことがわかっています。
過剰なリノール酸の摂取は発がんを促してしまうことになります。

オメガ3は中性脂肪を下げ、血圧を安定させて血管の健康を維持します。
糖尿病の人にはとても有効な食品です。

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